フラダンス体験レッスン、服装や注意点などを解説

フラダンスを始めてみよう!と思い立ち、まずは体験へ。…と申し込んでみたものの、服装はどんな服を着るべき?自分だけ浮いてしまわないかな?… と不安になる方もいるでしょう。

ここでは、フラダンス体験の服装や、体験レッスンを受ける際の注意点などもフラダンスのインストラクター経験のある筆者がお伝えします。

目次

フラダンスのレッスン着

フラダンスのレッスンでは、「パウスカート」というスカートをはきます。上記の写真のようにハワイアンファブリックで作ったスカートのような形をしています。

4ヤード(約3.6m)の上部をゴムを3本通せる形にしただけの簡単なスカートなので、洋裁が苦手な人でも簡単に作れます。

すでにレッスンに通っている人たちは、このスカートの上にTシャツで踊っていることが多いと思います。ですが、もちろん初心者の方はお持ちではないと思います。

フラダンス体験のおすすめの服装

まず、動きやすい服装でと指定されることが多いと思います。トップスはTシャツ、冬場であればロンTと寒ければパーカーなどを羽織るといいでしょう。

フラダンスは素足のダンスです。基本的には素足で踊るのですが、床暖房がある教室は稀だと思うので、冷えが気になる方はレギンスやトレンカ(かかととつま先が出たもの)をおすすめします。

靴下だと、床材によっては滑るのでおすすめできません。

気になるスカートですが、パウスカートを持っていない初心者の方は、ふんわりとしたフレアスカートなどを用意しましょう。厚手の秋冬物よりは薄手の方がおすすめです。

スウェットなどのパンツよりもスカートをおすすめする理由は、フラダンスの動きにあります。

フラダンスは重心移動でステップを踏むダンス。初めての人がフラダンスを見ると、腰を振っているように見えると思いますが、実は重心移動をしっかりとすることにより自然に腰が振れているように見えます。

体験レッスンの際は、経験者の動きを真似るため、つい腰を横に振ろうとする動きになりがちです。(実は私も経験者です)

なんとなく違うのはわかるけど、違いがわからない、なんだか自分の動きが滑稽に見えてしまうかもしれません。なのでそういった意味でも腰の動きが丸見えになってしまうパンツよりも、スカートがおすすめなのです。

正しく重心移動すると、きれいに腰の動きに合わせてスカートも左右に揺れてくれます。

フラダンス体験レッスンの持ち物

優雅に見えるフラダンスですが、意外と運動量もあります。体験レッスンに持って行く物をご紹介しましょう。

・飲み物(お茶やお水)
・タオル(フェイスタオルorハンドタオル)
・汗拭きシート
・Tシャツ(冬場はロンTと羽織もの)
・フレアスカート
・レギンスorトレンカ

フラダンスは、素足で踊るダンスなのできれいそうな床でも足の裏は汚れます。汗を拭く以外にも汗拭きシートが活躍するのでおすすめです。

フラダンス体験レッスンの注意点

フラダンス体験を行っている教室では、体験レッスンに来た際にその場で入会を決めた場合は、入会金無料などの特典をつけていることがあります。

いくつかの教室を見てから、選ぼうと思われている方はそういったことをされている教室は候補の最後の方にしてみてもいいかもしれません。

入ってからこんなはずでは…とならないためにも、いろいろな教室を体験してみてぜひご自身にあった教室でフラダンスを始めてみてくださいね。

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