『伏見神宝神社』は、伏見稲荷大社の中にある神社ですが、摂社や末社ではなく、独立した神社です。行き方がわからないという方が多いようです。龍神様が大好きな方にはたまらない素敵な神社。
ここでは、京都駅からの電車で『伏見神宝神社』への行き方と伏見稲荷大社についてからの行き方を写真とともにわかりやすくご紹介します。
京都駅から5分で鳥居の前
京都駅から、JR奈良線に乗り2駅。9時5分発の電車に乗ると、10分にはこの写真の位置に立つことができます。
稲荷駅を下車して改札口を出てすぐ、この景色が飛び込んできます。とてもアクセスがいい場所にあります。
この写真は、平日の月曜日の朝9時過ぎ。土日祝などは、同じ時間帯でもさらに人は多くなることが予想されます。
伏見稲荷大社に到着
第2の鳥居をくぐると手水舎があるのでこちらでお清めをしてから、進みます。
伏見稲荷大社の本殿
楼門をくぐってすぐに拝殿があり、その先の階段を上がると伏見稲荷大社の本殿。
本殿の左の道へ
本殿の左側を進むと左手にまた鳥居が見えてきます。
鳥居をくぐり階段を上がります
この鳥居をくぐり階段をあがると↓のよう表示があります。右側の鳥居へと進みます。
さらに上がり千本鳥居へ
階段を上がるとまた右手に鳥居があります。↓この右に見える鳥居から千本鳥居に入ります。
途中に二手の分かれ道があります。右側通行なので、右の鳥居をくぐり進みます。
伏見稲荷大社の奥社奉拝所に出ます
鳥居を抜けると、奥社奉拝所(↑の右手の建物)にでます。↑の写真の左手にまた鳥居が連なっているので入っていきます。
見逃し注意!鳥居の途中を右へ
この鳥居を約10mほど進むと、少し鳥居が途切れて右側の山手に上る道があります。伏見稲荷大社に参拝に来られている方のほとんどが見逃して、このまま進まれます。
伏見神宝神社へ向かう方は、↓の写真の目印をどうぞお見逃しなく。
山道を2分ほど進みます
ここからは、急に山の中を歩いていくことになります。といっても、ものすごく急なところなどもないので、トレッキングシューズなどの山歩き用の靴でなくても大丈夫です。
ですが、ヒールなどかかとのある物よりは、楽に歩ける靴をおすすめします。山道といっても、険しい道ではなく、先日もご高齢のご夫婦が登っていらっしゃいました。
竹藪を見ながら進んでいくと、石の鳥居が見えてきます。